18歳が415万円投資してみた結果【1月振り返り(2024/02/01記)】

こんにちは。MIMOです。

私は現在18歳の高校生で、ネット通販事業を運営しています。

事業で生まれた利益の一部を株式投資に回しており、2024年2月1日時点の保有証券の評価額は444万4,854円です。

累計入金額は415万9,197円で、累計損益は28万5,657円(+6.9%)です。

保有銘柄はどんどん上昇していくのですが、私もどんどん追加入金しているので含み益(%)がまったく上がっていきません。

しかし含み益の絶対額自体は上がっているので満足感はあります。

過去7ヶ月の資産推移

こちらが過去7ヶ月間の資産推移です。

8月までは地道にコツコツ入金を続けました。

9月から10月頭は事業の調子が良く、入金力が大幅に増強。

現在は入金力が元に戻り、またコツコツ少しずつ入金するサイクルに戻りました。

ここ最近の推移を拡大すると以下のようになります。

全期間の損益(円)

全期間の損益(%)

現在のポートフォリオ

全世界株式の投資信託に50%、個別株に50%の比率を目指して投資しています。

長らく現金比率が高く、ポートフォリオのバランスが崩れていたのですが、今月ようやく現金比率を0.5%未満に抑え、理想的なポートフォリオとなりました。

生活防衛資金と事業の安定性の確保を兼ねて現金を50万円保有していますが、投資資金としての現金はすべて株にしました。

「その他」の中身については後述します。

インデックス投資

全世界株式インデックスに投資をする理由は以下にまとめています。

端的に言えば、すべての株式の時価総額加重平均に投資することが金融工学的に最も”正しい”投資法であり、過去200年に渡って良好なリターンを上げ続けてきたためです。

全世界株式については、今後さらにレバレッジを掛けるつもりです。

個別株ポートフォリオ

ポートフォリオの中の個別株の部分は以下のような銘柄と比率となっています。

個別株の組入比率は私が勝手に作ったGVMTインデックスという指数にできるだけ連動するようにしています。

GVMTインデックスの銘柄の選定方法や組入比率の計算方法は以下の記事にまとめています。

コメント

保有する金融資産の評価額は堅調に上昇を続けています。

今月は新たに欧州株、レバレッジ投信、REITコモディティ、仮想通貨、ダイヤモンド、ルビーを投資対象として加え、いろいろと試しました。

とはいえ、欧州株とレバレッジ投信以外はすべて合わせても全資産の1%にも満たない額しか保有していません。

これらは資産増加を目指すというよりは、資産額が大きくなった際にアセットを分散する練習であったり、新たな手法の試運転をしてみたりという目的で始めました。

来月には全世界債券ファンドが登場するので、債券も少額持ってみたいと思っています。

また、今月は収入が増えたわけでもないのに通常時の2ヶ月分相当を一気に入金してしまいました。

ペースが早すぎるので、4月までは収入が増えない限り入金をストップしたいと思います。

さて、私はネット通信事業をしているのですが、金融資産の伸びとは対照的に、事業の調子が良くありません。

ライバルが増え、競争が激化した結果、売上・利益共に下落しています。

収入が減ると行動の選択肢が狭まってしまうため、なんとか立て直したいところです。

現在、新たなジャンルの取り扱いを模索しています。

過去の投資記録

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