今年4月に東京を訪れて感じたことを今さらながら書きます。
地方の中でも端っこの田舎に住んでいるので、東京のあの人の多さには驚かされます。
コロナ禍の最初期に東京を訪れていたときには、渋谷のスクランブル交差点すら人がまばらでした。しかし外国人観光客が戻り始めたらしいということで、今年4月に変化を見に行ってきました。
秋葉原
まず訪れたのは秋葉原。アニメやゲームの聖地ともいえるこの街で、ポケモンカード専門店の多さには驚きました。スーツを着た大人が真剣な顔でポケモンカードを選んでいる様子が見れるのは最初で最後なのでしょう。
外国人の観光客も多く、彼らの関心の高さが伺えましたが、彼らはほとんど何も購入していませんでした。もっとキャッシュポイントを作るべきではないでしょうか?
浅草
次に足を運んだのは、古き良き東京を象徴する浅草の雷門。その人混みは変わらず、外国人と日本人がほぼ同数を占めていました。
そこかしこの店で行列ができていて、観光客がさらに増えると、これらの店はパンクしそうな勢いです。
また、商品の価格はあまりに低すぎるのではないかと思いました。
3倍に値上げしたとしても、先進国からの観光客にとっては自国と同程度の価格にしか感じないでしょうし、何十万円も払ってわざわざ日本を訪れるような人からするとそれでもまだ安く感じるはずです。
日本人客が離れることが心配なら、一物二価にして外国人の価格だけ上げればいいだけです。
さらに驚いたのは、インドからの観光客がまばらながら見えたことです。
インドの経済力がこれほどまでになったのかと驚きました。
このファミリーはきっとインドでは大金持ちなんだろうなあと思いながら見ていました。
このままインドの一般の人々も訪日するようになれば、東京の街の風景はさらに変わっていくのだなと感慨深くなりました。
以上です。