こんな人を対象に書きました
プログラミングってなに?
学校でも必修化されるらしいから、前々から気になってはいたんだけど、まだよく知らないんだよね…
我が子のためにもプログラミングについて知っておかなければ!
プログラミングとは何か、知識0でもわかるようにわかりやすく教えて下さい!
しっかり解決していきます。
本記事の内容
- プログラミングとは?
- プログラミングで何ができるのか
- プログラミング言語ってなに?
- プログラミングは稼げます
- おすすめのプログラミング教材
この記事の信頼性
この記事を書いた私は、3ヶ月の独学でプログラミングをある程度身につけました。
もちろん、最初はプログラミングとは何かすら分かりませんでしたよ。
まだプログラミングを始めて間もないので、みなさんの疑問点をしっかり抑えた記事をまとめれたと思います。
では、さっそく見ていきましょう。
プログラミングとは?
結論を言うと、以下の通り。
人間の言葉を機械語に「翻訳」して、機械に命令する仕事→翻訳者。
なぜ「翻訳」なんてしなければならないかというと、理由は以下の通り。
- 機械は言われたことしかできない
- 機械は人間の言葉を理解できない
- 人間も機械語を理解できない
機械は言われたことしかできない
機械は命令されたことしかできません。
人間なら、想像力を働かせたり、機転を利かせたりして言われてないことまでできます。
しかし、機械に「こういうことをしてほしい」と抽象的なことを言っても、機械は沈黙。
具体的に全て伝えてあげる必要があるんです。
機械は人間の言葉を理解できない
機械が使う言語は、「0100010111010100101」のような2進数というものです。
そもそも使う言葉が人間と違うので、機械が人間の言葉を理解できないのは当然ですよね。
人間も機械語を理解できない
先ほどと同じ理屈で、人間も機械の言葉は理解できません。
「0100010111010100101」が何を意味するかなんて、あなたも私も分かりません。
つまり、プログラミングとは人間が機械に命令するための翻訳をする人のこと
プログラミングで使われる言語のことをプログラミング言語といいます。
上からわかるように、プログラミングは人間の言葉と機械の言葉の中間の言語といえます。
人間にも機械にも理解できる言語、ということです。
プログラミングで何ができるの?
Webサイトやアプリを作れるようになります。
ネット上にある Webサイトやアプリは、全てプログラミングで作られています。
ですから、プログラミングができるようになれば、Webサイトやアプリを作れるようになります。
たとえば以下のようなものです。
プログラミング言語ってなに?
プログラミング言語は、先程述べたように人間の言葉と機械語の間をとりなす言語で、世界に200以上あります。
人間の言葉には日本語や英語、中国語など、様々な言語があります。
その理由は、違う場所に住む人達が、それぞれ別々に新しい言語を作って、それを試行錯誤してより良いものにしてきたからですよね。
プログラミングも同じように、
- もっと使いやすい言語を!
- もっと処理の速い言語を!
という感じで、ポツポツと現れた無数の言語を、みんなでより良いものに作り変えてきた結果、こんなにたくさんの言語が生まれたんです。
メジャーなプログラミング言語
とはいっても、さすがに200もあったら学ぶ言語を選べませんよね。
実際は、メジャーな言語はほんの一握りです。
そのなかからいくつか紹介します。
HTML、CSS
これらは、2つセットでサイトの見た目を作ります。
見た目のない、画面になにも映らないWebサイトはありませんから、どのサイトやアプリにも必ず使われています。
プログラミングにおいて、最も基本的な言語の一つです。
JavaScript
ネット上のWebサイトの約80%に、このJavaScriptが使われています。
先程のHTMLとCSSで作ったWebサイトに動きをつけるために使われます。
アニメーションやスライダー機能が付いたサイトは、このJavaScriptで作らているんです。
PHP
PHPは、HTML、CSS、JavaScriptで作ったWebサイトに、お問合せフォームなど見た目以外の機能を付け加えます。
これまでの3つをマスターすれば、Webサイト制作は完全マスターです。
Ruby
Rubyは、一言で言えば「万能言語」です。
Rubyができればほとんどすべてのものを作れるようになるうえ、習得が比較的かんたんです。
以下はRubyで作られているものの一例。
・食べログ
結構有名ですごいものが、Rubyで作られています。
他にもメジャーな言語はたくさんありますが、長くなるといけないのでこれくらいにしようと思います。
おすすめの言語をまとめた記事はこちら
こちらは中学生向けに書きましたが、紹介している言語はどのプログラミング初心者にもおすすめできるものですので、ぜひ。
プログラミングは稼げる
断言します。プログラミングは稼げます。
需要は山のようにあるけど、プログラマー不足で供給が全然足りてない
これがその理由。
小中高のプログラミング必修化の背景には、プログラマーの需要が足りていないことがあるんです。
欲しい人が多くいるのにその需要を満たす人が少なければ、稼げるのは当たり前。
年収1000万を超えるプログラマーも数多くいます。
以下はプログラミング言語ごとの平均年収と、日本人の平均年収。
プログラマーの威力がわかりますね。
おすすめのプログラミング教材
プログラミングの勉強なら、おすすめの方法が2つあります。
安く済ませたいならProgate(プロゲート)、高くても良い、どんどん質問したいという人はプログラミングスクールがおすすめです。
Progateは月額980円と安いながら、しっかりとわかりやすいのが魅力。
私はお金がなかったので、Progateを使いました。
いろいろな教材を試しましたが、わかりやすさはProgateが一番でした。(私の主観)
Progateのレビュー記事はこちら
また、プログラミング学習で分からなかったところを無料で質問できるteratail(テラテイル)というサイトがあり、「お金はかけたくないけど質問はしたい」という人にはうってつけです。
私も愛用しています。
teratailのレビュー記事はこちら
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!