事業オーナーになれば1年で実質的にFIREできる

私の元には、ほとんど何もしなくても毎月30万円程度の収入が入ってきます。

私の事業の雑事はプログラムと外注先がやってくれるので、私の日常的な業務は決済を許可することだけで、あとは維持のために定期的にメンテナンスをするくらいです。

これまでは何の気なしにこの収入を享受していましたが、投資を勉強しているうちに、これはFIRE生活そのものではないかと気がつきました。

もちろん投資先は自分の事業のみであり、分散が全く効いていないので、一般的な資産収入でのFIREと比べるとはるかに心許ない形態ではあります。

しかし、今の事業がダメになったとしても、いくらでも新しく事業を興せるという能力と自信を手に入れることができれば、これは一般的なFIREにも勝るのではないでしょうか。

正直なところ、現在の私にはそんな能力も自信もありません。

今の事業がポシャったとして、また新たにビジネスを立ち上げられるビジョンが見えません。今後克服するべき点です。

一度たまたま上手く事業を立ち上げることと、連続して起業を成功させられることとの間には、天と地ほどの差があります。

臆せず何度も挑戦する中で、どうにかこの力を手に入れたいところです。

ともあれ、半自動で入ってくる毎月30万円の所得は、金融資産の利回りを6%とすれば、6000万円の資産規模に相当します。

事業が上手く行った場合、1年あればその事業の運営を自分以外に任せ、自分がほとんど関与しなくても収入を得られるようになるでしょう。

たった1年で、地道に6000万円の金融資産を構築してFIREした人と同等の生活ができるようになるのです。

ITの発達した現代では、数万円の初期投資だけで、ほとんどリスクを冒すことなく事業を始めることのできるチャンスが溢れています。

現在金融資産の構築によるFIREを目指している方は、それに加え、同時並行で事業オーナーになることを目指してもいいのではないでしょうか。

私は今後も一般労働者として、事業オーナーとして、そして投資家として自由度の高い生活を送り、さらなる向上を目指して行きたいです。

このブログを読んでくださる方のロールモデルになれるように頑張ります。

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